8月12日からのペルセウス流星群を撮影すべく、月山の弓張平でキャンプして参りました。
日中は雲が多く心配だったのですが、夜には絶好のコンディション。
キャンプ場の明かりが消えると、満面の星空で天の川もクッキリ!
今回は流星をシャワーのように撮影しかったので、ポタ赤にカメラを乗せてみました。
撮影画角も随分と悩んだのですが、ある程度は広い方が良いだろうと思い17mm F2.8をチョイス。
ISO 3200、インターバルを17秒にセットし、あとは仕上がりを待つのみ。
ところが、後で戻ってくるとレンズがびっしょり・・・
夏なので大丈夫だと思っていたら、夜露で途中から何も写っていなかったという、、
肉眼ではかなりの数の流星が見えていたので、無念です。
翌日、こんどはヒーターを用意して撮影準備。
流星がピークになる前に、アンドロメダ大星雲を撮影してみました。

D7000 +
Tamron 70-200 F2.8 A009
F4 ISO3200 58秒 ×4
初めてのポタ赤によるアンドロメダの撮影。
初めてにしては上手くいったのではないかと。
続いて天の川。

D7000 +
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
ISO1600 F2 58秒
ここでポタ赤が停止。
バッテリーが無くなってしまったようで、流星群の撮影が、、、
仕方ないので固定撮影での微速度に切り替え。
今度はレンズヒーターも装着し、結果を待つのみ。
3:30頃にカメラを回収に行くとまたもやレンズがびっしょり。
えー!と思ったら、ヒーターのスイッチがOFFだったという。
結局、流星はほとんど写っておらず無残な結果に。
でも念願のアンドロメダの撮影ができたので、気分的には満足な遠征でした。
posted by PooTaiTai at 00:27| 新潟 |
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